『女性ホルモンの働きとその効果」

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女性の皆さんならよく耳にする「女性ホルモン」という言葉。

一体どんな働きがあり、どの様な効果があるのか気になりませんか?

今回はそんな女性ホルモンについて書いていこうと思います。

よろしければご覧ください。

 

女性ホルモンの働き

女性ホルモンには2つの種類がありますので、そちらを説明していきます。

エストロゲン

妊娠の準備を進めたりと、女性らしさをつくるホルモンです。

自律神経を活発にする働きや体調をととのえて、気持ちを安定させる働きもしてくれます。

そして女性らしい丸みのある体も実はエストロゲンが作り出してくれているのですよ。
更に、血流を良くしたり、真皮のコラーゲンを増やして、肌に潤いやハリを出してくれ骨にカルシウムを蓄えてくれる正に女性を作るホルモンとなってます。

エストロゲンには、ヒアルロン酸や、コラーゲンの分泌を促す作用があると言われています。ヒアルロン酸やコラーゲンが分泌されることにより、肌の水分量が増え、皮脂の分泌量は減り、プルプルで化粧乗りの良いお肌へと期待ができます。

また美しい髪の毛も期待できます。

プロゲステロン

プロゲステロンは受精卵の着床のために子宮内膜を整えたり、基礎体温を上昇させたりする働きがあるなど、妊娠維持に活躍してくれるホルモンです。
体内に水分を保つ作用もあり、生理前に体に変化が現れるのは、プロゲステロンの働きと言われています。
エストロゲンが女性を作り、プロゲステロンが女性を守ってくれます。

 

女性ホルモンを高める方法

 

バランスの良い食事をとる

女性ホルモンを増やす事はそもそもできませんが、バランスの悪い食事をとることが女性ホルモンに良くないと言われています。その為バランスの良い食事を心がける事が大事なのです。
肉や魚、大豆のたんぱく質、野菜、炭水化物、少量で良質な油をバランスよく摂るよう心がけてください。
特に良いとされている食材は納豆や糠漬けなどの発酵食品。あとはネギ、ゴボウ、バナナなどのオリゴ糖食物繊維などを多く摂取して腸内環境を整えるのも大事です。

良質な睡眠

自律神経のバランスは崩れ女性ホルモンにも悪い影響がでます。

自律神経を整えるには質の良い睡眠が必要となります。

できれば、7時間以上の睡眠を確保する事をおすすめします。
あとは寝る前の食事や携帯を控えたりすると質の良い睡眠が取りやすくなります。

また、お酒を飲むとよく眠れると聞きますが、お酒を飲むとアルコールが代謝される過程で脳が逆に活性化するなど、睡眠リズムが乱れる可能性があるのでおすすめできません.

 

からだを積極的に動かす

女性ホルモンを増やす事はできませんが、からだを動かし、血行とカラダの代謝を良くすることで、女性ホルモンにも良い影響を与えることができます。

おすすめはヨガやストレッチ。

ゆっくりカラダを動かせるうえ、深く呼吸をすることでカラダの緊張がやわらぐため、より効率的です。

 

いかがだったでしょうか?
女性ホルモンがあることにより、私たち女性のからだがあるのですね。

年齢を重ねると低下はしていってしまいますが、せめて自分から悪影響を作り出さない様にしましょう。

何か参考になれば幸いです。

 

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