寒くなってきましたね。
みなさんは、普段から温活をされていますか？
温活とはその名の通り身体を「温める活動」のことです。
様々な温活がありますが、ホッカイロで温活というのも有名ですね。
ですが、一概に温活といってもどのような事をするのか、どのような効果があるのかはあまりご存知ではない方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、ホッカイロを使った温活について書いていこうと思います。
温活とは？
温活とは、日常生活の中で体を冷やさないようにする事を意識し、身体を芯から温め、基礎体温を適度な体温まで上げる活動のこと。
体温を上げることで以下の効果を得られます。
温活によって得られる効果
・冷え性
女性の方は筋肉の量が少なく脂肪が多くつくので、体を温める力が男性よりも弱いです。
体が冷える事で血液循環が悪くなり体調にも影響がでてしまうことも…冷え性は体の内側、外側から定期的に体を温める事で解消できます。
・生理痛緩和
子宮が温まることによって生理痛や生理不順。
また、ホルモン調整との相乗効果で頭痛や更年期障害などの婦人科系トラブルに悩む方にも効果が期待できます。
・肩こり
肩こりの原因も血液の循環が滞っている事が原因となります。
血の巡りを良くするには体を温めることが必須！よって肩こりの解消繋がるのです。
・ダイエット
こちらは有名なのではないでしょうか。ダイエットの味方は温かい体作りです。
体が温まると代謝がよくなり、痩せやすくなります。
特に内臓が冷えていると便秘になったり、腸内環境が悪くなるので痩せにくくなってしまうので、内臓を中心に温めると効果が上がります。
ホッカイロを貼ると効果が得られる場所
・首の後ろ（大椎）
寒さ対策で1番のオススメは首の後ろにあるツボの大椎。
風邪を予防し、悪寒・風邪・頭痛などの症状をやわらげる効果があります。
マフラーを駆使してカイロを使用すると良いかと思います。
・おへそ（神闕）
冷たいものを食べたり飲んだりしてお腹を冷やしてしまった時をはじめ
腹の調子が悪いとき・手足に冷えを感じるとき・緊張やストレスを感じるときにオススメの貼付箇所がおへそになります。
おへそを温めると冷えによって起きた下痢や消化不良が改善される上、リラックス効果も高められますよ♪
・へそ下（丹田）
疲れ気味で元気が出ない時、免疫力が下がったと感じた時、冷えで腰痛になりやすい時や大病予防に貼りたいのがヘソ下5〜9cm程度のところにある丹田です。
丹田が弱ると免疫力が下がると言われております。
触れてみて冷たかったり違和感がある時はカイロで温めてみてください！
丹田は常に暖かく、弾力を持っいる状態がベストです。
ただ単にカイロを貼れば良いのではなく、適所に貼る事で様々な効果が得られるのがカイロを使った温活です。
寒さから体を守るのにはカイロは最適ですね。
是非試してみてはいかがでしょうか？
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