「恋愛と結婚は違う」
そのような言葉を聞いたことがあると思います。
しかし実際は、何がどう違うのか…?
違いを知って活かすことはできるのだろうか…?
そんな疑問が浮かびます。
昔はお見合いや家同士の決まりで結婚することが多くありました。
相手を自分で選ぶことができなかったんですね。
しかし、現代ではほとんどの既婚者が、自分で選んだ相手と恋愛をし、その後結婚しています。
恋愛に至る過程は様々なものがあり、現代ではSNSやマッチングアプリなど
出会い方の幅も広がっています。
だからこそ!相手選びが重要。

そこで今回は、恋愛と結婚の違いから
相手選びまで、お話ししてみようと思います。
恋愛と結婚の違いについて
結婚と恋愛の違い…それは「形式じみたもの」と「覚悟」の差ではないでしょうか?
恋愛の延長線上に結婚はあるものですが、大きく異なるのは家庭を築いていくという責任。
形式的には紙一枚提出するだけで夫婦になれてしまうので簡単に感じますが、結婚へのハードルはけして低いものではないと思うんです。
・恋愛は2人だけの問題で楽しければOK
・家族となると両家を巻き込むことになる
・どちらかが名字を変える必要がある(事実婚なら別姓でも◎)
・配偶者を養えるか不安

どうしても構えてしまう部分があるのではないでしょうか。
それに、今は昔ほど厳しくないとしても
やはり一度結婚したら、一生連れ添うものだというイメージがあって。
「一生」という縛りがあることで重く感じ、一歩踏み出せないでいる人もいると思うんです。
結婚は良いこともたくさんある
結婚について少し重めなワードでお伝えしてきましたが、それでも実際は結婚すると良いこともたくさんあります♡
まずなんといっても心の安定感が違います。
やはり共に支え合って生きていけるパートナーがいるのは心強いものですし、独身時代感じていた心細さ・寂しさ・羨ましさなんという感情から解放されます。

結婚して責任を負うようになったり、独身時代のような自由度がなくなると思いきや…
独身時代では味わうことのできない幸福感も得られるのです。
結婚自体に判断基準はなく、やはり自分に合ったパートナーと結婚するということがポイントになるでしょう。
結婚相手に選ぶと良いのはこんな人
実際に既婚者がどのような観点から結婚相手を選んでいるのか?みていきましょう。
・お互いに支え合って生きていける人か
・ダメなところも許せるか
・一緒にいて落ち着くか
・目指す家族像や価値観が近しいか
etc…
恋愛の視点とは違い「共に生きていく」ことに焦点を当てた選び方になっていることがおわかりになるのではないでしょうか?
結婚は、一時的な感情だけでは成り立たない部分も出てきます。
なぜなら、人生を共に歩むパートナーだから。
人生山あり谷ありというように、何が起こるかわからないものです。
時には辛いことが起こるかもしれません。

まとめ
恋愛と結婚の違いについて解説してきましたが、人生において大切なことは
自分らしく幸せに生きることだと思っています。
極端な話、もしも結婚したことで自分らしさが失われるのであれば、結婚しなくて良いと思うんです。
恋愛も結婚も、自分を成長させ楽しむ為の「手段」
なので、常に自分の心の状態に耳を傾け、ベストな選択をしていきいましょう!
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